楽器と言えば!「YAHAMA」

代表的な楽器メーカー「YAMAHA」

YAMAHAは楽器メーカーとして知らない人がいない程、有名な企業です。
一番よく知られているのはピアノですが、他の鍵盤楽器はもちろん、吹奏楽器や管楽器、ドラムやベース・ギター、弦楽器、マーチング楽器やコンサートパーカッションなども取り扱っています。
最近では楽器事業以外も行っており、最近有名になったVOCALOIDなどの音楽ソフトもYAMAHAによるものです。

YAMAHAのグループ全体の売上高のうち、7割以上を占めているのが楽器事業で、まさに主力と言えます。
その熟練した技能は、125年以上もの歴史や実績が培ってきたものです。
その技能に裏付けられた管楽器・ピアノなどのアコースティック楽器は言うまでもなく、電子楽器は先進的なデジタル技術を駆使しているため非常に付加価値が高いものですし、これらの技術を融合させることによって生まれたハイブリッド楽器など、YAMAHAだからこそ可能とも言える、多彩なラインナップとなっています。
これらの製品は、プロフェッショナルはもちろん、初心者を含めた様々な音楽愛好家からも高い評価を得ています。
そして、YAMAHAの製品を支えているのは、世界各地の販売現地法人によって地域に根ざしたサービス活動・営業、アーティストにも協力してもらいながら進めてきた有機的な研究・開発などです。

YAMAHAが手掛ける事業には、楽器事業以外にも実に様々なものがあります。
業務用通信カラオケやAV機器、音声コミュニケーション機器などで構成される音響機器事業、半導体を中心として構成されている電子部品事業、自動車内装部品事業やゴルフ用品事業、リゾート事業にFA(Factory Automation)事業と、楽器とは全く関係のなさそうな事業まで含まれ、非常に幅広い分野で活躍していると言えます。

YAMAHAの沿革

YAMAHAは、1887年に山葉寅楠が現在の元城小学校である浜松尋常小学校でオルガンの修理をし、その年の11月にオルガンの制作に成功したことから始まりました。
1889年には合資会社山葉風琴製造所を設立し、1897年に日本楽器製造株式会社を設立しています。
ピアノの製造が始まったのは1900年、ヤマハ音楽教室の前身であるオルガン教室を開講したのは1954年で、この年からオートバイやオーディオの製造も開始しています。
翌年にはオートバイ部門を独立させ、1958年にスポーツ用品の製造を開始するとともに、初めての海外法人をメキシコに設立しています。
1959年から電子オルガンであるエレクトーンの製造が始まり、創業100周年となる1987年に日本楽器製造株式会社からヤマハ株式会社に改名しました。

今は誰もが知る楽器メーカーですが、その始まりが小学校のオルガンの修理だったとは、想像がつかないのではないでしょうか。